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スエードアッパーの重厚なJack Purcell。1年程度使用した上でのレビュー。

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総合シューズストア、ASBeeの販路限定モデル。アッパーにブラックのスエードを採用することで秋冬シーズンの服装に暖かみをプラスします。通常のキャンバスモデルに比べ無骨な印象でストリートファッションとの相性も良くなりました。


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Jack Purcellのトレードマークとなっているトウのスマイルはよく見るとネイビーになっていました。

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インサイドにはConverseらしく通気孔を配置。砂埃や雨水の浸入はやむをえません。

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磨耗により消失してしまう事を防ぐ立体成型ヒールパッチ。トウのスマイルと同じくネイビーを採用。

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爽やかな色合いのフラットソール。元々はバドミントン用のスニーカーであったためラバーの接地面が広く、屋内でのグリップ力は抜群です。

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現在流通しているJack Purcell最大の特徴がこの分厚いカップインソール。足当たりはフカフカと程良く沈み込み非常に心地良いです。インソールの定説として、高反発なものが歩行に適し、低反発なものは直立に適しているといわれています。一方でこのインソールはその硬度のバランスが丁度良く、長時間着用しても疲れを感じさせません。

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このシューズの名称の由来となった伝説のバドミントン選手、Jack Purcellの姿が描かれたボックス。黒のスペアシューレースが付属していました。

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80年以上の歴史をもつJack Purcellですが、インソールに改良が加えられ現在の形となったのは近年になってから。この進化したカップインソールの働きにより、履き心地は想像を上回る快適さ。この靴を履いて1日立ち仕事をしても足が痛むようなことはほとんどありません。デザインに関しては80年前とほとんど変わらない定番のシンプルスタイルということで、必然的にコーディネートの出番は多くなりそうです。